2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

DEADBEAT+CRACHOUSE LIVE IN JAPAN 2004 @ YELLOW

またも改装されてB2バーフロアの様子が様変わり。新しくプロジェクタが設置されているも、色調整が意図して過剰にG上げられていてなんだか気味が悪い。あちこち継ぎ接ぎのあととか色彩のばらつきとかが見えてきていて、ここのフロアは結局いじらない方がよか…

「COIEDA」

ゆら帝とかMOMとかエゴラッピン、あと今日になって突然発見したボアダムスの新譜とかいくつか候補があった中で、アップルストアワークショップでのプレビュー・試聴のインパクトを大切にして購入。やっぱり「PRIVATE DRAWING」の映像と曲がどちらもクオリテ…

『誰も知らない』@シネ・アミューズ

いろいろなことを考えさせられ、身をつまされる作品。一口に「泣ける」だとか「愛がヤバい」だとかいってる昨今の感動ものだとかヴァン・ヘルシングなんかと較べると、いろいろなものを見るものに突きつけてくる。子供の生きざま、在り方、そして子供と共に…

借景展@東京日仏学院

art

こんなところで展示も何もあったものか…?と思ったらなかなかどうして、そのとけ込み具合といい作品の雰囲気といい非常によく馴染みつつも表現としての主張は忘れていないところが流石でした。「時積層」のほうは紙が積まれていくことで時系列の重なりを端的…

『橋の上の娘』

いまさら画像ひいてくるのも面倒なので省略しますが、ヴァネッサが、やっぱりもう、美しすぎて罪です!ちょっと演技が微妙だけど…もう美しいので全部許します!髪型、背中、口元、全てのカットにおいてすきがなさすぎて、というかあれ?どこかでみたな…と思…

けっつまずきっぱなし

見たい映画とか舞台とか展示とかが適度にとっちらかっていて、まあオードブル感覚でつまみ喰いひろい喰いしていこうかなという食欲の秋。全部喰ってると肥満症になるし大体そんな時間も余裕も金もないんだけれど。展示とか、ちょっと気になるなあというのを…

寺パフォ終了

外国人と日本人の差をまざまざと考えたり、若い人とお年寄り、男性と女性、いろんなことを考えさせられた今回のパフォーマンスでしたが、なにより一番痛感したのは機材面での人員不足だったりしました。野外、予報雨、ということで前日とかは相当必要以上に…

硝子

「いるかいないかわからないよね」っていうあのCMがわりと好きです。自分も普段ああいうポジションなので。でもそういうポジションにアイデンティティを付与するのはとても宜しいことではないのだろうかと思います。それは別にひきこもりまでを対象として保…

DMW

2回目作品発表会に途中から。グループワークの成果を眺めてみたり。それぞれの作品、微妙に瞬発力を欠いていたような気もしました。皆ほとんどが共同作業のノウハウを持っていないわけで、そのマニュアルを渡すこともせずに作らせていることは主催側として少…

『CODE 46』@シネセゾン渋谷

設定の甘さ、それと脚本の中途半端さが、テーマの興味深さ(染色体に関する法律云々、でそれが運命の恋愛云々)をこれでもかと惨殺していた感じ。話をもっと深いところまで掘り下げて欲しかったです。映像的にも、上海でそれ(近未来)っぽいところをロケー…

熟考

uplink gallery、フライヤー託してそのままアイスティ、スケッチブックめくりながらいろいろ考察。powerbook2台あれば全て片が付くのだけれど。 フロアは古武家賢太郎のDrawing Show、彼は高木正勝「REHOME」のアートワークを手がけたりもしている。scai the…

「EP +2」

MOGWAIの輸入盤、「stanly kublcik」収録。国内盤は後に再編集されて曲目が変わって発売されたようだ。 ゆら帝を久々に聞いたら、どうしてもモグタンが欲しくなってしまった。で、4曲目の「Rage:Man」を聞きながら、頭の中をいろいろ洗い流してみる。考える…

求む、名札

visionaries@module。ゲストリストに名前入れる段になって肝心の来てくれるいってた人たちの名前を思い出せず(もしくは知らず!)、仕方なく前回YELLOWに来てくれた人の名前を2人ともう一人はなんとか思い出して書いてみたり。名前はやっぱり重要ですね。名…

「1998-2004」

これが「1997-」だったら、もっと同時代性を強くかみしめることが出来たかもしれませんが、そこにはやはり微妙にあと乗りしてしまったことの影響を個人的には感じてしまったりします。代表曲の連打、応酬に電流が走りっぱなしの試聴でしたが、随一鳥肌だった…

下見

来週の現地下見。大量の蚊を巻き込みつつ。突然わき上がった議論そっちのけに、祭りの撮影などしてみたりする。一応、立派な材取りなのです。

charge-coupled device

録画してあった今週のプロジェクト_Xを見る。CCDカメラの開発に携わった男達。とりわけソニーの元副社長岩間氏の器の大きさに感服する。そして、ソニーがベータから撤退する云々の話はうっすら知っていたが、Hi-8がこのようにして生まれたというのは初めて知…

@アドリブ小劇場

昔お世話になった劇団の撮影。「最近どう?」と「学校はどうなの?」という何年も前から時間が止まってしまった時候の挨拶、それと完全な無視、あるいはそこに自分がいないような扱い=つまり冷遇、もしくは多少の温かみ。そのいずれかをデギュスタシオンで…

「火星年代記」reset-N、@横浜赤レンガ倉庫

原作ものを舞台に起こす作業というのは、ベースがあるという点ではメリットがあるが、ともすると原作の全て(世界観や、台詞や、微細にいたる全て)を舞台に持ち込まなくてはいけなくなるというリスクも背負っている。観劇中、中学時代に井上ひさし氏の原作…

NDP

学校の机、ということで導入は目黒通りの家具屋さんとかをパラパラ紹介したりしていて、なんかD&Dとか出てきそうだなと思ってたらずばりデザイナーがその方でした。それにつけても「"デザインをしない"デザイン」という、どこかで聞いたことがある=様々な危…

撒き散らし_2

art

前日に引き続き。後日〜。

「wonder girl」

@スパイラルホール、11/6,11/7。ファッションデザイナー皆川明初演出の舞台、音楽高木正勝。ソースがフライヤーのみなのですがこのありえない断裁のフライヤーは何なんだろう。印刷屋泣かせだ。

要リサーチ

去年のTDBが名前を変え、とか各媒体には出てるけど、去年青山界隈でやってたはずなのになぜか場所までかわってるのはなんででしょうか。ちゃんと調べます。http://www.centraleasttokyo.com/index.html

露出の意味、とか

最近、国仲涼子と加藤ローサの区別がつかなかったり、アフラとドカカの区別がつかなかったり、ちょっと自分がおじさん化していることを感じています。アフラとドカカに関しては、もとナンバガ・現座禅ボーイズにていつまでたっても冷凍都市で諸行無常を繰り…

撒きちらし_1

art

竹下通りの地下にも通路作ってくれないんだろうか、とか思いながら超多種民族の群れの中を仕方なく通り抜ける。デザインフェスタ・ギャラリーをさらっと眺め、代わりに貰ったパンフはいつ撒けばいいのかしら。キラー通りをだらっと歩いてたら提灯ぶら下がり…

宇宙よりアンヌ

スカパー!でたまたま「ウルトラセブン」の放送に巡りあって、幼き日の再放送とダブらせながら見ていたりしたが、なぜか新鮮だったのがアンヌ隊員の群を抜く(この場合はほかのウルトラシリーズと較べてというよりもむしろ、絵写り的に他の隊員と較べて明ら…

UN10

10周年、恵比寿リキッド&ミルク。FMラジオを持たされて参加するらしい。ふむふむと思ってみてみると協力のところにカメオインタラクティブの名前が…!むむ。気になります。しかしこの日はmoduleでVJがあったりして行けるかもちょっと微妙です。http://www.u…

倉庫BANG

下高井戸の某倉庫(名前はよくしらないところ)で友人の結婚パーティー。VJ/DJ、らしきことを細切れに。事前に聞いていた機材と違って10年前どころか80年代前半くらいで時間が止まったような音響設備:それなりにチャンネルのあるミキサーにCDデッキ1台+カ…

『ポリー・マグー お前は誰だ』@東京都写真美術館

これDVDあったんですね。ないと勝手に思いこんでました。今度アマゾンがセールの時買います。…で、今日は記憶の断片を何十秒かに数コマ思い出しつつ、あと泣きそうになるのを密かにこらえつつ、笑い出しそうになるのもこらえつつ…というひっじょうにパラレル…

郷愁地獄

誤植じゃないですよ。エレグラは毎年大物をメインディッシュにあとは細かいお飾りをちゃらっとぶら下げる形式で(つまりはほとんど頼りっきりな感じで)喰いつないでいる雰囲気満点のイベントなのだが、bounce.comに「prodigy来日決定、11/26幕張メッセ、…」…

telephone anywhere

ニューデザインパラダイス。先週(救急車のサイレン)あたりからどうもぱっとしない。その前(確かベビーカー)もそうだけど微妙に消化試合チックになってきてるような。つまり、発注してから納品に時間がかかった作品が後回しになってきているっぽい。テー…