『橋の上の娘』

いまさら画像ひいてくるのも面倒なので省略しますが、ヴァネッサが、やっぱりもう、美しすぎて罪です!ちょっと演技が微妙だけど…もう美しいので全部許します!髪型、背中、口元、全てのカットにおいてすきがなさすぎて、というかあれ?どこかでみたな…と思ったら、『ポリー・マグー』主演の方にそっくりでした。髪を切った後は特に。女優はもう演技力云々よりもとにかくオーラがないと少なくとも主演は出来ないだろう、とか、むしろそのオーラを引き出すのが作り手の役目なんじゃないかなとか思ったりもしました。ルコント映画の中でも、彼の恋愛美学がナイフ投げを通した男女の関係にうまく昇華されていて、そこにモノクロの映像も相まっていてこの作品は特に好きなのですが、改めて見てみるとここまでヴァネッサの存在感ありきだったことに驚かされました。