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2日目も行ってきてしまいましたがなにか

bjork @ 武道館。 セットリスト; http://www.bjork.com/facts/gigography/sub.php?date=2008-02-22 写真(オフィシャル); Smashing Mag / Björk @ Nippon Budokan (22nd Feb. '08) 結局行ってきてしまった。当日引換券なるものを前日にゲットして、当日の…

薄れていくリアリティと闘う写真家たち

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東京都写真美術館 2Fは二次関数的に作者/作品のクオリティが上がっていく感じ。田中さんの拡大解釈的レディメイドの感覚とか、けっこう好みだったりする。 東京都写真美術館 3Fは「砂を数える」というコンセプトで撮られた'50-'70年代の大衆の写真と、ヒロ…

緩んでいたネジが巻き取られた80分間

bjork @ 武道館。 セットリスト; http://www.bjork.com/facts/gigography/sub.php?date=2008-02-19 写真(オフィシャル); Smashing Mag / Björk (ビョーク) @ Nippon Budokan (19th Feb '08) '98年の豊洲、'03年の苗場、'04年のアテネ(を深夜にテレビで…

見た目は駅前の居酒屋で年中クダ巻いてそうな感じなんだがこれが

http://precog-jp.net/2007/11/alive_art_matsuri_vol3_solo_ex.html 流れで、神村さんとセットでNYKに企画されていたライブイベントへ。前半は、激しく明滅しまくる蛍光灯(安直だけどライトセーバーを連想してしまった)の光と轟音ノイズの反響音に身を委…

イタリア街 in the SHIODOME

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shiodomeitalia.com とにかく会場にたどり着くまでがやっかいだった。駅から現地までの間にほとんど何のサインも見いだせなかった。 彼の創作活動は決して「デザイン」という狭い範疇におさまっていない自由なものだったということを改めて知る。ただ、展示…

あるいは、もしくは

http://www.nibroll.com/romeoorjuliet/Nibroll-Romeo_or_Juliet/Romeo_or_Juliet.html セタパブのホール内に入って、あっ、と思い出したのは、『エレファントバニッシュ』by サイモン・マクバーニー。あの公演も、そういえば映像効果をふんだんに取り入れた…

100 ERIKA

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http://www.sfyf.jp/ 明日が最終日ということもあり、かつ土曜日で、しかも夕方にいったので、当然のように入場口には長蛇の列。 かなりの量の作品だったけれど、それらがテンポよく、また均等なクオリティを保ちながら展示されていたのが非常に心地好かった…

フィンガープリントとアベサダ

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25,26と2日間金沢に行ってきたのですが、その話はまた別記しましょう。今回もいろいろ収穫がありました。で、そのとき21C美術館でやってた展示がこれ。 金沢21世紀美術館 荒野のグラフィズム:粟津潔展 前情報ほとんどなしでいったら、けっこう好みのデザイ…

27 years ago

A working class hero is something to be.ちなみに、 写真は今年のはじめにNYにいったときに撮ったダコタハウス。

西友のまぐろで魚拓クロッシング

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MORI ART MUSEUM [六本木クロッシング2007] 久々に森美術館。実のあるキュレーションで、なかなか見応えのある感じ。といいつつ、途中、佐藤雅彦さんの迷路で、まさに路頭に迷う。数十分かけてようやく脱出。 その他、印象的だった作品がいくつか。できやよ…

地上28Fの眺望

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新宿ニコンサロン/ニコンサロンbis。

ダブル一成

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服部一成展「視覚伝達」 http://www.deska.jp/ ギャラリートーク 北川一成×服部一成 。服部さんではなく、なぜか北川さんの大変含蓄のあるお話にいちいちうなずきまくり。

猫もしゃくしもデザイナーズウィーク

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designtide.jp この企画に参加しているギャラリーを見る目的で青山一丁目から表参道界隈まで歩いたのだけれど、気がついたらいつも通りに散歩してただけだった。

NZUG

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NANZUKA - contemporary art gallery NANZUKA UNDERGOUNDにて、田名網敬一 個展「DAYDREAM」。

宇宙、戦争、平和、生命

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坂本龍一+高谷史郎「LIFE-fluid,invisible,inaudible...」@ICC ICC ONLINE | アーカイヴ | 2007年 | LIFE - fluid, invisible, inaudible ... フロアに入った瞬間、皆が皆床に寝転がっているという壮観。とりあえずそれにならって小一時間。普通インスタレー…

SNOW, SAKURA at KUMANO

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東京都写真美術館 スペースを広く使った部分と、狭く仕切った部分とのコントラスト、明暗、陰と陽のバランスが、写真そのものにおいても印象的だった。

ひさびさハツダイ

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MELTING POINT メルティング・ポイント オペラシティアートギャラリー。3人の作家によるインスタレーション。 地平線をモチーフとしたErnesto Netoによる作品は、舞台美術的な、あるいは建築的な性格を持ち合わせていて、人が入り込み、関わることで新たな風…

記憶の底に降りた緞帳

【大野一雄フェスティバル2007】カロリン・カールソン ソロ 「DOUBLE VISION」 会場についての個人的な感慨や、開演前の客誘導のこととか、本編以外のことで書き出すときりがないので、ここはひとつ「料理」の善し悪しだけ。店の雰囲気も含めて判断すべきで…

ピュリズムからチャンディーガルへ続く流れ

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MORI ART MUSEUM [ル・コルビュジエ展] 大学生が適当に作ったみたいなこのアートディレクションはナンなのさ。それはともかく、ルコルビジェの建築を再現したCGの正確さをたたえるより、彼(あるいは彼の弟子たち)が遺したマケットの美しさ、精巧さに着目す…

さよこさん

ミューズがひとり、またひとりと消えて行くことの儚さ、そのむなしさといったら他に較べようがない。 http://www.asahi.com/obituaries/update/0820/TKY200708200131.html?ref=rss なんとなく、ご本人にはイベントなどに行けばいつでもお会い出来るような気…

HOLGAが気になるきょうこのごろ 

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展覧会情報アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌 東京国立近代美術館。金曜夜間ということでそれなりの人の入り。土日はもっと混んでいるのだろう。 しかし、1枚1枚にゆっくり向き合っていたいところを、ベルトコンベアーに乗せられたブタのように…

「写真は瞬間の行為であり、素描は瞑想だ」

アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶 [DVD] カルティエ=ブレッソンのドキュメンタリー。膨大な量の写真がインタビュー映像に挿入されていたのだけれど、できればそれをフォトギャラリーの形で別途収録してほしかった。データ量はもちろん、作業量も…

uniqlock

UNIQLOCKちょっとばかり乗り遅れた感がありありですが、いろいろ興味深いので一応リンク貼っておきます。 時報という極度にミニマムな音に合わせて踊る二十歳前後の女子をyoutubeで配信して、それを「広告」と言い切ってしまえる潔さが爽快です。「静止画が…

進駐軍は日本語が読めないのだった

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東京都写真美術館 今週は写真をとにかく大量に撮っていたので、今日はとにかく人様の写真を見る日にしようと決めて、写美に出かけてみる。ただ、決めて出かけたのがちょっと遅かったので、見れた展示が3Fの戦後ものだけだった。木村伊兵衛や林忠彦の斬新かつ…

脳科学者と自称女優では紐解ききれない建築家の歴史

シリーズNIPPONの巨人「丹下健三 いにしえから天へ地平へ」 プレスリリース 昨日の深夜にNHKのBShiでやってた丹下さんのドキュメンタリー。番組としてはとてもわかりやすくできていたのですが、男性/女性ともにナレーションが気になったのと(半端な職業病…

壮大な選挙活動

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http://www.nact.jp/kishokurokawa/ 純粋にマケット(模型)や写真でこれまでの作品の美しさを見せればいいのに、文字情報がやたら前面に押し出されている野暮ったい展示。しかもそれぞれのパネルにフィーチャーされている文字量が20〜30字くらいという半端…

音:PLAID / 映像:ゲルマン

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アクセスエラー | DNP 大日本印刷 ポスターという表現媒体の変遷を中心に、10年単位での展示。その中でも、アレクサンダー・ゲルマンのポスター・映像、チャマイエフ&ガイスマーの「logomotion」(彼らがデザインした企業のロゴマークがスムーズにアニメー…

point of view point

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http://www.enough.jp/point/event/62dabrowski/dabrowski.html 恵比寿http://www.enough.jp/point/にて、ポーランドの写真家さんの写真展示・ビデオインスタレーション。POINTから10分くらい渋谷方向に歩いたブティックとのコラボレーション企画展というこ…

沈む直方体、黒い影のヴァリエーション

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NANZUKA - contemporary art gallery 渋谷某所にて昼から用事済ませたあと、夕方まで時間があったのでアーバンリサーチとか見た後昼食適当に済ませて、近くでやってたアレクサンダー・ゲルマンの展示へ。はじめて行ったスペースだったのですが、駐車場なのか…

keep turning

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http://www.zeit-foto.com/exhibition_j/2006/yashiro2007.html 屋代さんの展示の情報を偶然雑誌で拾ったので、久々に銀座界隈まで出かけてきました。ちょうど一年前くらいににらめっこしてた写真たちが綺麗に額に収まって飾られていたり、撮影用のボディス…