「EP +2」

MOGWAIの輸入盤、「stanly kublcik」収録。国内盤は後に再編集されて曲目が変わって発売されたようだ。
ゆら帝を久々に聞いたら、どうしてもモグタンが欲しくなってしまった。で、4曲目の「Rage:Man」を聞きながら、頭の中をいろいろ洗い流してみる。考える。いろいろ無駄なことをやめて、シンプルにやらなければいけない。
外国人が東京にやってきて、今の東京は本当にクレイジーだという。3連休の最終日の朝5時、渋谷の朝は例えるなら巣鴨の平日夜5時の駅前と同じくらい人が多くて、それと同じくらいカラスがわがもの顔で街中を飛び回っている。カラスかゴミか、路上の片隅にたまっている若者か、いずれにしてもあまり益はない。そんな風景を見ていると、もはや「ブレードランナー」の世界なんてとうの昔にぶっちぎってしまって夢の彼方、現実はなんだか本当に意味が分からない。ピエロがいないだけまだ気は狂っていないのだろうか。