memo

change we can believe in

海の向こうでは、「変化」を掲げる若き黒人が、これまで上院議員を努めてきたにもかかわらず「政治家としての能力」を疑われながらも、とうとう指名者争いで優勢にたった模様です。 海のこちら側では、「変化」っつったって、このくらいのささやかな変化。 e…

無言の圧力

昨日の追記。 移動中、思いついたアイデアを書き留めようと思ったのだけど筆記用具を忘れていて、久しぶりにVVに立ち寄る。わざわざVVでなくてもよかったし、あの雑多な感じはすこし疲れるのだけれど、プラスアルファをなんとなく求めてしまうという意味では…

こんにちは/さようなら

songs in the birdcage 今日は雨だったんで、レンタルしてきてるこれをずっとかけっぱなし。シオーネとツジコノリコと上原ひろみと矢野顕子と、なんかその辺のエッセンスを足して6で割って遠くでならしてる感じのほどよい軽さ。肩の力が抜けます。この人が有…

「それ以上のことは運だ」

久しぶりの「実にならない仕事」がようやく終わる。食事がのどを通らずに体調を崩すというのはなかなかない経験だった。ヘビーな現場以上にヘビーな打ち上げというのもあまりよろしくない話。居酒屋のマスター、朝方まで店を空けてくれた上に、明け方には気…

焼け野が原

朝焼けは雨のきざし キリンジニューシングルは、新曲1曲+ライブ音源入りで全11曲。太っ腹だ。 そういえば「DODEGAGON」収録の「lullaby」のPV、前に紹介したあとリンクが切れてしまったのだけれど最近別の方が上げてくれたみたい。埋め込み無効なのでリンク…

大統領選のニュースを伝えるのだから演説の一つも見て勉強するべきなんじゃないだろうか

ニュースを見ていて、第一に某23の新キャスターの挙動不審ぶりはおおいに癪に障るのだけれど、それと同時にマジックジョンソンはどうしてヒラリークリントンを支持しているのだろう、というのも一瞬気になった。しかしまあ、支持団体のしがらみとか、いろい…

congratularion to someone with the celler phone D903i for 19,000 access in this site.

一昨日降った雪がまたそこら中に残っていて、うちの近くでは去年の夏に店じまいした蕎麦屋が取り壊しをしていて、爽やかな賑やかな、まあそんな週のはじまりでしたが、暦の上では今日が立春だそうで、寒さもこれからは峠を越すそうです。 海の向こうではヘル…

なんとか線の平和台駅が非常にヤバかった

夕方から、茨城県の某所までプチ出張。道中、なんか都電みたいなたたずまいの線路と踏切が…と思ったら、単線二両編成ながらも一応電車が走っていた。 豪邸のウラに併設された画家さんのアトリエに所用で伺ったあと、「やっぱり持つべきものは血筋だよねー」…

今年も全ての山に登ります

本年もよろしくお願いいたします。 この1週間、テレビから流れる映画を浴びるようにみた。 アメリ [DVD] アメリ。 暴力教室 [DVD] 松田優作。舘ひろしのデビュー作。なわけで、2人の共演/競演が鮮烈だった。 ションベンライダー [DVD] 魚影の群れ [DVD]帰省…

ウサギ、あるいは法被を着たタダのおっさん

今の稽古場はとあるスタジオの2Fなのだけれど、1Fには伊藤キムさんや本谷有希子さんのカンパニーがそれぞれ稽古していて、その緊張感を共有するだけでも足を運ぶかいがある。近藤芳正さんがロビーで放つオーラといったら、あれは確かにちょっとした小宇宙だ…

Symmetry

体調維持と言語体系の維持、それと左脳と右脳のバランスの維持を同時にやるのはとってもむつかしい。今日はprefuse 73の新しいビデオをケーブルで見たので、それを貼っておくくらいのことしかできない。

フランス人振付師M・ベジャール、80歳で死去

http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-29025420071123 『ベジャール・バレエ・リュミエール』を見たのが3年前の6月。なんてことだ、もう3年半か。いやそれはおいておこう。とにかく、スクリーン上で彼が発していたバレエへの熱情は今…

半年かけてピレネーを超えて北へ抜けた

今日はいろいろありました。詳しく書いてもいいのですが、あまりにトピックがありすぎて、もうなんだか夢のようです。明日も至近距離、特等席。 そんなことよりこれはどうなんだよ。 明らかにこれでしょうに。 JUSTICEのこのビデオはyoutubeで437万viewなわ…

残り2回

「キャンディーの色は赤。」の某所に封じ込んであった一節「私は下北沢と結婚することにした」って、えーなんだよおい、とか、ハルチン2は12/30発売ってホントかよ?とか、それよりビョーク来年2月来日ってほんとか?来年2月はなんかいろいろ大変になりそう…

参加型メディアが可視化する"FAXAI"2.0

台風前線 - 参加型メディアが可視化する最前線の台風情報 - デジタル台風をRSSでマッシュアップしてクロースアップしようという手法。と書くとなんでもないようだけど、国立情報学研究所の人が企画、日本郵政公社と東大のデータを利用、さらには衛星ひまわり…

備忘録など

ここ1,2週間くらいの出来事。 □13日土曜はbankart NYK、知人の出演するパフォーマンスを観劇。 □20日土曜はspiral、LEDを使ったパフォーマンス、上に同じ。 □日曜はF1決勝。まだ控訴とかいってるけど、ドラマチックだった(中嶋KのピットINが)。 □今週末はN…

昔はガード下にありましたね

移転後1年経つsecobarに行った。プロジェクタが6台もあって、いろいろインスタレーションのアイデアを考えてみたりする。

置き土産は選挙カー

http://www.asahi.com/obituaries/update/1012/TKY200710120240.html ひとまずお悔やみ申し上げます。

「坊ちゃん」はコミュニケーション不全の引きこもりだったらしい

http://subaru.shueisha.co.jp/html/mandan/mandan.html 「芥川賞作家と稀代の仕掛人が捨て身で送る、"漫談スタイル"の超文学実践講座」北沢タウンホールにて。「虎ノ門」収録明けのいとうせいこうはさすがにちとしんどそうだったけど、それを差し引いても充…

似非風情

新宿四季の道は都電の跡なんですね。それはともかく、連休前の金曜夜にあんな所通るもんじゃありません。たとえば祝日の昼間に森美術館行く方がよっぽどまし。気がついたらル・コルビュジエ展が月曜まで。ICCでは先週末から例のYCAMから来たあれが始まってい…

イキが詰まる

たまには巷の流行りに乗ってみるかー、というわけではないけれど、ブックオフで3巻まで大人買い。現在もヤンサンで連載中で、単行本は4巻まで出ている。 既に映画化も決まっているとのことで、なるほどストーリーはかなりしっかりした骨組み。浦沢直樹の描…

I ALWAYS HAVE ROOM FOR WHAT I WANT TO REALLY SEE.

ここ数年はほぼご多分に漏れず、長月はたくさん食べこんで蓄えるひと月と相場が決まっている。アリや熊や蛙のような例えだけれど、要は冬を越すためにひたすら摂取、貯蓄活動に専念し、生産活動はほとんど行わない。

just magazines I bought today

it's been a long time ago since we have had such a huge atack and clash, so we should pretend to go ahead even if we have some more fearness.

紐育

帝国から脱出した後は西口のヨドバシでipod nano新型の様子を見て(touchは未入荷だった)からBOOK 1stへ。STUDIO VOICEは2ヶ月連続写真特集で、先細りもいいところだよなあと思いながら軽く流し読みして、FIGAROのNY特集と、イタリア特集をしていた別の雑誌…

台風一過でカラッカゼ

足を運ぶ度に思うのだけれど、新宿伊勢丹のB1Fは、食料品を取り扱う場としてはあまりに洗練されすぎているような気がする。もちろんそれ自体はよいことなのだけれど、それに慣れてしまうと、B2FのBPQCですらなんだか物足りなく感じ始めている自分がいる。BPQ…

ザンショオミマイ

8月後半から兵庫〜大阪、鹿児島、沼田と怒濤の行脚をこなし、気がついたら9月になって、そういえばWIREも終わっていて、あっというまに涼しくなったりしていて、ふと暑くなったりした日には「残暑」の二文字すら脳裏に浮かぶ今日この頃です。 残暑 どんな曲…

さよこさん

ミューズがひとり、またひとりと消えて行くことの儚さ、そのむなしさといったら他に較べようがない。 http://www.asahi.com/obituaries/update/0820/TKY200708200131.html?ref=rss なんとなく、ご本人にはイベントなどに行けばいつでもお会い出来るような気…

生々しさ

いままでの彼女の作品全般にいえることだけど、今回はとりわけ、濃縮された重み、深みの切迫さがある。月イチで読んでたときはまだそれほど感じなかったんだけれど、単行本でまとめて読むと、例えばキムチを、ちょっとずつよりもまとめて一気に食べた方が辛…

上方修正

●昨日、NHKのBSハイヴィジョンでやってた蜷川幸雄のドキュメンタリー。後半だけ見たのだけれど、さいたまでの高齢者演劇集団が本番を迎えるまでを丹念に追っていた。蜷川がどのような心境で企画に取り組んだのか、またどんな心境の変化があったのか、それも…

ダジャレひねって元の木阿弥

昨日飲んだキリンのI-Teaという新しいお茶ですが、赤い色素がパソコンや携帯を使いすぎている人たちにとてもよいと謳っていて、しかしそんな効能ホントなのだろうか、明け方まで5時間近く続いた企画会議の末、「もうなんかこれでいいよ」的に投げやりで決ま…