100 ERIKA

http://www.sfyf.jp/
明日が最終日ということもあり、かつ土曜日で、しかも夕方にいったので、当然のように入場口には長蛇の列。
かなりの量の作品だったけれど、それらがテンポよく、また均等なクオリティを保ちながら展示されていたのが非常に心地好かった。マイケルリン、エルネスト・ネト、BLESS、カールステン・ニコライ、B1Fの金網、「俳優と詐欺師」、などなどかなりの作品が印象に残ったけれど、なかでも特筆するとしたら中央吹き抜けに浮かぶ銀色の巨大な立方体(石上純也)と、タナカノリユキの「100変化」。あるいはスポンサーがついてるとしても、コスト度外視で作ってることが予想出来るから、あの作品に対していくらかでも投資したい気分になって、ポスターを買おうと思ったがさすがにそれはやめた。
http://ag.magicalgate.net/ja/art/space/index.html
じゃあこれがソニーエリクソンのあれとなにがちがうのかというと、いや一緒だと思うけれど、一緒のことをやることにこそ意味があるわけで、それがいわゆる「ポップアート」なんじゃないかなと(一般論だ)。