西友のまぐろで魚拓クロッシング

MORI ART MUSEUM [六本木クロッシング2007]
久々に森美術館。実のあるキュレーションで、なかなか見応えのある感じ。といいつつ、途中、佐藤雅彦さんの迷路で、まさに路頭に迷う。数十分かけてようやく脱出。
その他、印象的だった作品がいくつか。できやよいの微細な怨念少女、立石大河亞のツボ富士ワールド、内山英明の写真インスタレーション、田中偉一郎、などなど。なかでも衝撃だったのは、S51年の新聞1枚を丸ごと模写してみせた吉村芳生の作品だった。
その他、詳しい写真レビューは、こんなページを見つけたのでそちらを。
PEELER/六本木クロッシング2007:未来への脈動 /東京
これを読んでると名和晃平と鬼頭健吾の部屋が一つの目玉みたいに書いてあるけれど、むしろ自分はその部屋における対比関係が今回一番違和感を覚えた一瞬だったりした。