music

Come on, come on, no-one can see you try

ラジオから久しぶりにREM「imitation of life」が流れてきて、何だろうと思ったら、こんなものが今日リリースらしい。 初のライブ盤で、しかもDVD付き。 収録されているのは2005年ダブリンのライブ。で、こちらは同年アフリカのライブ映像「imitation of lif…

前振りは紳助・竜介

昨日の夜にNHKアーカイブスで人形劇三国志の第1話「桃園の誓い」をやっていた。なぜ第1話のみを唐突にオンエアするのかよくわからないなあと思いつつも、人形一体一体の造形の細やかさにやっぱり見入ってしまって久しぶりにエンディングまで見た。すると、ア…

ドローンも一筋縄ではないわけですね

「ウィリ山ウンテン VOl.25 ドローン」 久々に円盤。VJならぬSJ(影映像)がアナロジーでいいあんばいだった。第1部は、ディジィリドゥ、二胡、バリの名前が分からん笛などによるひたすらドローン的セッション。第2部は、声明(しょうみょう)+ホーメイ+ドロ…

some kind of crime

灰野敬二 × ジム・オルーク@新宿JAM。 http://www.geocities.jp/uramado_record/ 狭いライブハウスにしてはいくらなんでも客が多すぎて、はじまる前からすでに軽く酸欠で酩酊状態。その中でさらに追い討ちをかけるような行くあてのないセッションがのたうつ…

プログレ系にありがちな迷走した和訳タイトル

Larks' Tongues In Aspic, 30th Anniversary Edition istのCMで使われてる「EASY MONEY」収録のアルバム。邦題は「太陽と戦慄」。…はて。 すてきなジャケですねー。内容も素晴らしい。もしかしてこのジャケから邦題を…。その話はもうやめ。 アルバム、という…

備忘録など

ここ1,2週間くらいの出来事。 □13日土曜はbankart NYK、知人の出演するパフォーマンスを観劇。 □20日土曜はspiral、LEDを使ったパフォーマンス、上に同じ。 □日曜はF1決勝。まだ控訴とかいってるけど、ドラマチックだった(中嶋KのピットINが)。 □今週末はN…

ちいさいあき ちいさいあき ちいさいあきみつけなー

にほんのうた 第一集 今日発売。これってコモンズだね。と思わせるジャケと顔ぶれ。さっき大貫さんのRADIOでキリンジの「埴生の宿」が朗々と流れていた。どれも気になる組み合わせ、選曲だけどやっぱり冒頭の「赤とんぼ」が気になる。

金魚のよふかし

Late Night Tales [Lindstrom] (ALNCD18) 夜更けのためのBGMシリーズ、リンドストロームが手がけたダブ寄りのミックス。普段耳慣れないジャンルなので全体を通してはやっぱりちょっと馴染めない感じなのだけれど、Dominique Leoneの"Conversational"という曲…

昔はガード下にありましたね

移転後1年経つsecobarに行った。プロジェクタが6台もあって、いろいろインスタレーションのアイデアを考えてみたりする。

Les Rita Mitsouko

ポーラエックスしかり、汚れた血しかり、レオスカラックスの映画は必ずどこかにネジを大きく抜き落とす場面が待っている。ポンヌフの恋人はそれが最後の方にいくつか訪れるわけで、音楽的にはその最たる局面がラストのリタミツコがかかるシーン。映画の雰囲…

虹の彼方へ

RADIOHEAD.COM | DEAD AIR SPACE 奇跡の新譜リリース。狂乱の先行ダウンロードサービスでサーバがダウン寸前のところを、何度もトライを重ねて個人情報と引き換えに何とか入手。 一度通して聴いた印象では、トムのソロアルバムでの制作プロセスが生かされて…

one OR zero

Private/Public 先日このライブ盤を聞いたときは、生楽器をソースとしてほぼ完全にエレクトロニカルに処理されている印象が強い元の音源を、今度はそれを生音で、しかも複数の人数に割り振って再現させようという試みと、それをさらに音源化する(デジタル化…

アウトドアルックのまんまクラブ行きましたけど、何か?

SOWから都内に戻って、その足で麻布COLORS STUDIOのイベントへ。はじめてのハコだったのだけれど、ラウンジとメインフロアの印象の差に驚き。相当疲れていて、今日ばかりはさすがにかおたんラーメンのことも考えられなくなってたんだけれど、それでもRANDOM …

ライブ見て厠行ってほうとう食ってお湯割り飲んで

プラセンタでイライラ解消する効果 迷いに迷ったあげく、当日の朝なぜか6時に目が覚めたので、これは行ってみるべきかということで行ってきた。行きは電車だったのだけど、帰りは、トリの高木正勝まで見ていたら駅までの路線バスがバッチリ無くなっていて、…

rental free 3CDs for 3CDs

レンタル屋のカードが更新ということで、特典にものをいわせていろいろ借りてみた。 Good morning NO.9は前に聴いた音源があまり印象に残らなかったのだけれど、これは1曲1曲の静かな起伏が好感触。明々後日のSOS(山中湖)に出演。これ聴いて一瞬行こうかと…

CD I bought today

TOWERで「おじいさん先生」のサントラ購入。テレビではエッセンスの役目でしか聞こえてこなかったジングル/サンプルの数々が、CDで聴くとそれぞれにサケロックの空気が漂うトラックとして、聴ける作りになっている。「進化」「半分運動」「三途の川にて」が…

もはやどちらが当て馬なのかという話

クロコダイル [日本独自企画盤] 先月末に発売になっていたアンダーワールドのシングル。ジャケを見ても分かるように、「born slippy」でブレイクする以前、「ダブノーベースウィズマイヘッドマン」あたりの雰囲気を作ろうとしていて、そういう意味では新しさ…

広い校庭に入れ歯を埋める/埋めたらなおかつ水をやる

環境野郎DチームとかサラリーマンNEOとか、みるテレビはひたすらそんなんばっかりの昨今。「ルノアール」はちょっと時間に対するキャストやホンの密度が濃すぎるので、「エンペラー学園」くらいのゆるさがほどよい。 おじいさん先生~サウンドトラック こんな…

penguin cooking online

PENGUIN CAFE ORCHESTRA-tribute- ペンギンカフェオーケストラのトリビュート。文句なし!!!です。ジャケはベストの方が好きかな(エドツワキ)。幸宏さんのとか、anonymass の「Simon's Dream」とか、下手したらオリジナルより好きかも。

浮き世感やや強め

昨今は、昼夜問わずこんな感じのBGMです。 左は今年始めリリースのボアダムス。去年のクリスマスイブに24人の聖歌隊従えて、ポリリズミックなドラムに相変わらず本能の侭に叫ぶアイちゃん、ワントラック40ミニッツ。 右はフライングリズムス、2006年のアルバ…

私たちがその夜です

We Are the Night 「ワルツを踊って」ばかりいたら少し前に買ったケミカル兄弟の存在をすっかり忘れてしまっていた。前作のq-tipなノリは未だに抵抗があって聴いてすらいないけれど、今回のはシンプルなビートと少ない音数が懐かしいやら新鮮やらで、さすが…

新しい場所へ/誘ってゆく

ワルツを踊れ Tanz Walzer 言い訳になるのだけれど、「JUBILEE」の先行着うた配信(フルではないのでサビの部分だけ)、そのあと見た歪んだ貼り絵のようなPV、伸び切ったメンバーの髪、眼鏡を外して音楽番組に出演する岸田繁、そういう付加的な情報・断片的…

インストゥルメンタルの兆候

II タワレコにビースティーズの新譜を買いに行ったのだけれど、気づいたら余計なものにばかり目移りしていた。これはそのうちの一枚。前のアルバムがよかったから出来がいいのは分かり切っているし、このタイミングなのかという心の声も一瞬脳裏をよぎったけ…

はてな星からやってきました

昨日自分のはてなダイアリーを見てみたら、タイトルの横に変なアイコンが二つくっついていたので、なんだこれはゴミか?いかん環境美化せねば!!と思って激しくクリッククリックしてみたら、なんとはてなの新サービスだったらしく、自分で自分の記事をほめま…

CHIM CHIM CHEREE

The John Coltrane Quartet Plays 正式なタイトルは、ジャケにもあるように、"The John Coltrane Quartet Plays Chim Chim Cheree / Song of Praise / Nature Boy / Brazilia"。曲順にこだわらない配置で、写真とのバランスがきちんと考えてある。 "CH-CH-CH…

明日のアースデイはBShiの生中継を見ます

プレミアム10「YMOからHASへ 高橋幸宏+坂本龍一+細野晴臣 音楽の旅」 http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20070706/001/21-2200.html LPじゃなくてSPで録画すればよかった、くらいの充実した内容。リリーフランキーと3人の対談も見応えあり。…

ある種の'90年代リヴァイヴァル

ドコモの904シリーズって、pとかiとかfとか、一体全部で何種類あるのかそれ自体が謎で、そんなにあるなら番号分ければ?と言いたくなるのですが、それはとにかく、そんな変な仲間意識にともなってCMもやたら種類があるわけで、これはそのCMの一つです。 (こ…

世紀末のカンジ

PIZZICATO FIVE この1週間くらいは、朝起きると必ずこれをかけていた。信藤三雄のアートワークや、2曲目の「ROMA」といい、なんとなくヴィスコンティの新作サントラを聴いてるような、そしてサントラCD付きブックレットをパラパラとめくって、やれやれとため…

Canada at Italy

Geogaddi (WARPCD101) 昨日出演したイタリア人のダンサーがこのアルバムの曲「Opening The Mouth」などを使っていた。今回は他のダンサーさんも音響系の音楽を使うらしい。

「邪魔するな」

しかし今回のuniqlock、FPMはいい仕事してます。改めてリスペクト。 ということで、ほとんどまともに聴いてこなかった彼の音源(ミックス)を適当に借りてきてみました。 Sound Concierge #401 Do Not Disturb アートワークはグルビと田中知之。たまにTOWER…