2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 とりあえず 

あったことだけ。詳細はあとから。

over the noize

陳腐なタイトルだ。 某所にてUAの今度のPVのメイキングというか正確にはラッシュを見る。砂丘で巻き上がる暴風の音をひたすら拾うマイク、ひたすら無神経にキープされたアンプのボリューム。聴覚をこちらでカットしてひたすら絵面に集中する。例によって民族…

 「劇団演技者」

しかしよりによって「劇団」と冠に付けるのは結構リスキーじゃないのかと思いつつ、制作陣は以前と変わっていないことを確認して堤演出作品を心して鑑賞。 感想としては、脚本が芝居寄り(=ベタ)ということ、また堤氏自体の変容(簡単に言えばジャニーズへ…

 ikuka_ikanuka

スカーレット・ヨハンセンは『真珠の首飾り』でも『ロスト・イン・トランスレーション』でも主役を張っている。何者だ。『列車に乗った男』先週土曜から始まっている。 『リアリズムの宿』今度の土曜から。尾野真千子、久々。

 後悔の旅はかき捨て_2

SPUNK HAPPYのライブをviewsicで見た。「vendome le sick kaiseki」と「physical」だけ。radioheadの場合は今度の日曜メッセに行くのでわりと前向きな後悔だけどこっちはかなり後ろ向き、しかも強烈。というか、なんとしてもいくべきだったなと思いますよ。…

 後悔の旅はかき捨て_1

radioheadの去年のサマソニLIVEをMTVで見る。思っていたより良く、これは行っとくべきだったかなと。(一昨年もGUNSで少し後悔した。)

k

アトレスタバ、ここで打ち合わせなんて一年以上ぶり。案の定(何のじょうだよ)手厳しいというか大変日進月歩的な会合、23時クローズもジャストタイミング。テニスとか野球とかうまく例えたいんだけどうまくみつからない、とにかくうまく打ち返された。今年…

c

アフタヌーンTEA、1時間以上アイスティー1杯で時間調整。隣の客が「東武の店員とかって何様なのって感じよねー。ここはまだいいけど」お前が何様だよとつっこみたくなる。

C

深い意味はないです。昼過ぎ、打ち合わせでUPLINK GALLERYへ。仕事で関わってるわけでもないのに私用で行くとなるとなんだか。昼間はカフェスタイル、フロアの手前半分だけテーブルと椅子が置いてある感じ。20分ほど遅れていくとなにやら謎のパフォーマンス…

『Elephant』(dir.gus van sant)@シネセゾン渋谷

前売り買って初日(4/3)にのそのそ行ってみたらマニア?殺到で大入りもいいとこ、一週寝かせて批評ちらほら収集、満を持して挑戦と思いきやこの日夜の渋谷は新歓まっさかり、改札出るとそこここに「すーふり」「スーフリ」の看板が…(嘘です) 作品を通して印…

 「超日本画宣言」(練馬区立美術館)

art

それにしてもいまさら日本画の上に超を付けてなにをカテゴライズしようかというかなりのうさんくささも含み、さすがに入場料300円の郊外の美術館はこんなものなんだろうと期待通りのところもあったが、はたまた竹内啓氏の作品などは日本画云々を飛び越えた地…

 DEQUSTATION A JAZZ

このタイミングでリリースというのがもはやなんだか皮肉な感じすらしますが(それを狙ってないというのもやはり才能というべきなんでしょうか)、とにかくこの入り乱れた渾然一体のアットホーム感はもはやジャズの文脈で語ることは不可能に近いし、そういう…

 恐怖感 

キューピー(ローマ字だと"kewpie"、大変クールなルックス)のCFがコンスタントによいのはわかっていて、そのバージョン"「キューピーハーフ パンの穴編」"も「またか」という思いはあった。そのCFが映画館でも流れていて「それはちょっとないだろうに」とい…

 脱退、て、ね。

これはね。ひとことでいうとショックと言うよりショクーですわ。ニュアンス的には。変な思い入れはないのだけどその分逆にびっくりした。当事者の方々はまあいろいろあるのでしょう。 とかいってるから今日も遅刻です。いやーガルニエがよい。

 ショクー;2 

さっきまでいろんな意味で酩酊してましたがMOGWAIの「MY FATHER MY KING」の長尺(7,8分はあった)PV見て開眼、というか別方向に酩酊。この集団に一人しれっとした女の子放り込んだらすぐに取り合いになってVU状態になって空中分解するかなーとか馬鹿なこと…

POP ICON

どうでもいいけどグーグルで「TSUTAYA + 延滞料金」で検索してここに来たあなたはいったい何をお探しなんでしょうか。ほんと、あんまり下手なこと書けないなあと思うことしばし。「ミスチル + 未発表曲」でもひっかかかってる(ミスチルという単語をタイプし…

『曼荼羅』(dir.実相寺昭雄)

夕方、友人が去年秋くらいからずっと手伝っていた(もう少し軽く説明すると宣伝美術を司っていた)舞台を中板橋に見に行って、そのあとの自分の一連の動き(ラーメン屋行ってジュンク堂で休憩がてらユリイカのバックナンバーだらっと読んでそのあとユニオン…

 懐かしさ 

『赤目四十八瀧心中未遂』(dir.荒戸源次郎) @ポレポレ東中野

後回し後回しで結局「桜の季節(c)向井秀徳」になり、まあ結果的にはそれもまた良かったのかと思えるような暖かい画の雰囲気。全体的に映像の美しさはやはりシネスコとフィルムのタッグ、相性の良さをこれでもかと突きつけられる。さすが清順組と言うべきか、…

『ヴァンダの部屋』(dir.ペドロ・コスタ)

1日なので安いかと思ったらイメージフォーラムは対象外だった。思えばここも久しぶり。予告編では『リアリズムの宿』が気になりつつも本編へ。壊れゆく街の一角、一つの家族のあまりにも"自己破壊"しきった状況は、ただただ好転も悪化もすることなく皮膚の下…