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深い意味はないです。

昼過ぎ、打ち合わせでUPLINK GALLERYへ。仕事で関わってるわけでもないのに私用で行くとなるとなんだか。昼間はカフェスタイル、フロアの手前半分だけテーブルと椅子が置いてある感じ。20分ほど遅れていくとなにやら謎のパフォーマンス開催中、何だろうと思っているとそれなりに正装した(よそ行きって言うんですかね、いちおうフォーマルな感じの)中年の女性がフロアの中央に歩み出てきて何をし出すのかと思えば手に持った譜面みたいなのを開いておもむろに「『生きる』 谷川俊太郎」。ガツーンて感じでこっちは結構面食らいつつもとりあえず見ていると奥の柱の陰からもう一人出てきて手前にやってきておもむろに歌い出して、なんか最近よく聞くアメイジング・某っぽいなーって思ってたらまさにその通りでなんというかダブル処方。その間最初いたダンサーっぽい踊り子さんは微妙に動いたり動かなかったりで、なんというかフロアは軽い金縛り状態。昼間から楽しい経験でした。歌い手の人はなかなか才覚がある方とみえ、青い部屋で歌ったりとか映画撮ったりとかしてらっしゃるそうです。それにしてもアップリンク白い巨塔が聴けるとは思わなかった。