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一昨日降った雪がまたそこら中に残っていて、うちの近くでは去年の夏に店じまいした蕎麦屋が取り壊しをしていて、爽やかな賑やかな、まあそんな週のはじまりでしたが、暦の上では今日が立春だそうで、寒さもこれからは峠を越すそうです。
海の向こうではヘルメットを被った大男たちが走り回っていたり(久しぶりにNFLを見ました)、「超火曜日」だの(ジュリアーニは遊び半分で出馬したのかなんなのか、といいたくなるずさんな戦術だった)、「リオのカーニバルで無料配布」だの、景気がいいんだか悪いんだかよくわかりませんが、少なくとも戦争を仕掛けすぎてるあの国はどうやら景気が後退局面に入ったんだと、CNNで専門家が話していました。

idol (Y > S)

同じクドウでも圧倒的に前者だったよなあ。というわけで、スピンオフ出演を祝して(冗談です。むしろあの話にスピンオフと銘打ってただの続編を作る配給会社の魂胆が知れん)、勝手に彼女の出演作を見るイベント。第1回目。
台風クラブ [DVD]
当時はアイドル全盛期だったわけで、なにげに松田聖子の歌を口ずさんでいたり、男子が「おめえ誰好きなんだよ」「え…河合奈保子」とか、あみんの歌が使われまくってたり、そこここに心憎い仕掛けが。今回発見だったのは、なんと劇中歌がバービーボーイズ!!これはもう'80年代丸出しだ。
そして見れば見るほど、「リンダ×3」はこれへのオマージュのような気がしてならない。雨、体育館、演劇部(映画部)、でアイドル部門担当は湯川さんですか。

暴動

僕はスライ&ザ・ファミリーストーンを聴き、曲にあわせてハンドルをぱたぱたと叩きながら東京に戻った。懐かしき「エヴリデイ・ピープル」。

僕はなんてことのない人間、
君だってどっこいどっこい、
やってることは違っても、
僕らは似たもの同士だぜ、
ウー・シャシャ、エヴリデイ・ピープル。

今読んでる本、もう何度も読んでる本なんだけど、それに出てくる一節。たまたまリアルなラジオからリアルな「エヴリデイ・ピープル」を聴くことができたり、タイミングよくスライマングースの旧譜を聴いてたりで、まあとにかくさ、ようやっと扉は開かれた。

There's a Riot Goin' on
There's a Riot Goin' on

昼間からもうずっとリピート中。
レニークラヴィッツを聴きまくってた高校時代、どうしてそのあとストレートにスライをきかなかったのか不思議でならない。なんでジミヘンにいったり(見た目が被ってるから?)、ジョンレノンにいったり(被ってるというよりむしろ曲が…)、正しい遍歴をふまなかった自分の志向性に未だ自信が持てないわけだけど、巡り巡ってようやくいきついたということでここは過去の遺産を大切にしていこう。

監督のいないクルーの撮った映画

NYとくらべたら東京の寒さなんてイモです - murmuring
ちょうど一年前にラジオからクイーンそっくりのミーカというボーカリストの歌が流れるようになって、その半年以上あとに彼は世界中でブレイクして、夏には日本にも来てライブをした。そのあとは、アルバムが売れすぎちゃってちょっと休んでるのか、ツアーで疲れちゃったのか、とにかく音沙汰がない。
それはさておき、クイーンというバンドは自分の中で3,4年に1回無性に聞きたくなる時期が突然巡ってきて、それ以外のときはまったく聴かないし、従って音源も全く増えないという、まさにUKロックのオリンピック状態だったりする。手元にあるのが「news of the world」のMDと「jazz」のmp3だけ。でも、4年周期だとして少なくとも8年以上は聴いてる計算になる。

で、今まさにその「クイーン周期」が巡ってきていて、これを借りてきている。
A Day at the Races
A Day at the Races
オペラ座の夜』の次のアルバムだそうで、しかし恥ずかしながら『オペラ座』を聴いてないので、そこの変化についてはジャケが相似形であることしかいいようがない。

聴きながら思い出したのは、そういや自分の「ファーストクイーン」って、これだったんじゃないかと。

フレディ・マーキュリーの追悼コンサートで歌われた「somebody to love」。ボーカルはジョージ・マイケル。まあなんだかんだいって、非のつけどころがない。ありえない数の観客がほとんどみんな一心同体に動いていて、逆に怖いくらいだ。
このときのパフォーマンスがあまりに素晴らしかったので、当時は後任のボーカリストはジョージになるんじゃないかといううわさがかなりあったように記憶している。

イタリア街 in the SHIODOME

shiodomeitalia.com
とにかく会場にたどり着くまでがやっかいだった。駅から現地までの間にほとんど何のサインも見いだせなかった。
彼の創作活動は決して「デザイン」という狭い範疇におさまっていない自由なものだったということを改めて知る。ただ、展示物の多さと会場の広さのミスマッチが少し気になった。新美術館とはいわずとも、写美の1フロアくらいのスペースを使ってゆったり見てみたかったかも。

アンコール上映があるとか

最近見た映画を思い出して見ると、「闇のカーニバル」にはじまり、「EUREKA」(絶対映画館でしか見ないと決めていたはずなのにこの2週間で立て続けに2回TVで見てしまった)、「タンポポ」とやたら邦画づいている。
ゆれる [DVD]
今日見たのはこれ。公開時は武蔵野館に行ったような。
一切合切をあきらめきった「兄」と、姑息で器の小さい「弟」という二つのキャラクターが対照的に描かれていて、絶妙。がしかし、微妙なところもちらほら。キム兄検事はあんまりやる気がなさそうなのが気になる。あと、瀧がなぜか刑事役やってて、ちょっと面白かった。

第一回「桃園の誓い」

http://d.hatena.ne.jp/tatanka/20071105
去年の11月に書いた人形劇『三国志』のテーマ、映像がアップされていたのでご紹介。ご丁寧にオープニング/エンディングのみカットされてます。
http://jp.youtube.com/watch?v=SUud-duj4SE
埋め込みリンクが無効になってるんで、リンクのみ。
そういえば細野さんのトリビュート第二弾が今日発売ですね。