見開かれた瞳孔と鼻孔

10時にアラームが鳴ったのは実はNBAファイナル第2戦の生中継に合わせてあったからで、MLBをときたま気にしつつも寝ぼけた頭でspurs dynasty(スパーズ王朝)の威光をしっかりと見届ける。サンズも、ネッツも、ナゲッツも、気がついたらどこも負けてしまっていて、でも運良くファイナルはしっかり見れそうなので、レブロンがどこまでスパーズに食い下がれるか見てみたい。
スパーズのセンター、ティム・ダンカンはシーズン中は物静かなプレイが印象的なのだけれど、ことファイナルに入ってからは別人のように気合いが入りまくっていて、瞳孔がいつもの3割増くらいに開いている。第2戦ではさらに鼻孔も2割増くらいになっていた。ほかの選手もリキが入っていて、ガードのジノビリ(アルゼンチンの代表チームメンバーだけど、スパーズでは控え)なんかは、気合いが入りすぎてだいぶ人相が悪くなっている。なんにせよ、それはそれで結果がついてきてるからいいのだろう。