かおたんvs.武蔵

素材集めに日暮れ時から青山界隈へ。外苑前から246を青山一丁目方向へ向かい、外苑東通りを右折して青山霊園を右手に歩きながらぶらぶら歩きつつ、いろいろ撮る。お寺や霊園の良いところは、その雰囲気もさるところながら、上空の青空が確実に確保されているところ。霊園の反対側がわりと広い公園になっていて、そのせいか場所柄にしてはえらく視界が開けていて非常に不思議な感覚。最近耳にした「空を開く」とかいうのはこういうことですよね。橋を移すのでも別にいいですけど(やれるものなら)。
乃木坂の駅をすぎて、Y字路で信号待ちしていたら左手でこんなの作ってました。

http://www.nact.jp/
もうほとんど出来てるんですね。驚きました。というかあまりにデカ過ぎで、こんな建造物を設計する人間(黒川氏)の立場を考えれば考える程、文字通りプレッシャーに押しつぶされそうな気がしたのでした。
霊園沿いにさらに歩いて、かおたん拉麺まで来たところでなんとなく踵を返し、撮りそびれた光景をおさめながら青山方向へ。途中、麺屋武蔵青山で小休止し、時間帯と拉麺屋は選んでしかるべしだよな、とか納得しつつ(かおたんは昼間入る気がしない、なぜかは分からないけれど。武蔵は昼間担当ということで何となく落着)、そのあと表参道までさらに歩いたのでした。
ちなみに、nadiffの展示はフロア全体を使ったアプローチが興味深かったです。作家さんの名前失念しましたが(すいません)。書籍もセールです(何も買ってませんが。重ねてすいません)。