今日も地球が逆回転


「URUSA IN JAPAN」
話を元に戻すと、あふりを初めて見ると確かに拒絶反応を起こすのもよくわかりますが、それにしたってフロア後方の人たちはいやに冷たい視線が多かったような気がします。それでも、最後には無駄口をやめて彼女達の演奏に釘付けになっていたので、なんというかこんちくしょうといいたくなったのでした。
このアルバム、音はもちろんのこと、ジャケットのアートワークが本当秀逸すぎて、未来の現代アートはこれだ!と言わんばかりの(意味不明の比喩ですが)迫力、それはかつてのboredomsを想起させるエネルギーがあって、そればかりはちょっとアルバムを聴くまで予想が出来なかったことだったので驚きでした。