one decade to go **1

今朝は朝7時半ごろからINTER FM聴いていたのですが、MTV(M-ON)とか教育テレビに出ているジョージウイリアムスがDJをやってました。思うところあって、長年JWAVE漬けだったラジオ生活を、昼間はINTER FMを聴く生活に昨日からスイッチしたのですが、昨日はMTVでVJやってるコダママイコさん(クールな声とさっぱりした容姿が好感)がDJやってるのに出くわしたり、今日は今日でジョージがDJやってたりと、思いがけずMTV系の面々に出会えてなんとなく一安心なのでした。
どうでもいいけどGrace Kellyかかり過ぎじゃないでしょうか。今日はもう3回プレイされました。ポップさの度合いでいうと、wolfmotherというか、これはもう普通にqueenですね。
http://www.youtube.com/watch?v=uzA0nG_PurQ
なんか歌詞でもフレディがどうしたとかいってますねー。グレースケリーは無理だから、フレディにトライしてみるってそういう歌なのかな?しかしJWAVEではぜんぜん流れてない…。謎です。
ディグ・ユア・オウン・ホール
ディグ・ユア・オウン・ホール
そのジョージの番組で、ケミカルの「Block rockin' beats」がかかっていたのですが、これってよく考えたら'97年の2月か3月のリリースなんですよね。考えられないくらいフレッシュなビートです。何年経ってもあとに残る作品は残ります。当時からテクノの中でもかなりブラックよりのリズムというか、ブレイクビーツの中でもヒップホップに近い雰囲気を前面に出していて、ただそれは当時は聴いていてあまり意識することはなくて、「push the button」の「galvanize」あたりからその"黒さ"が個人的には少し嫌らしくなってきた感じです。
とか思っていたらトラックのヴォリュームが少し小さくなって、ジョージが「いやこれ10年前の曲とは思えないよね」いやほんとに。