青と赤のはざまで、せめぎあい



カナダ戦からこっち、こちとら衛星ハイビジョン(何もかもケーブルテレビの恩恵)で生放送をつけっぱなし、だったかどうかはどもかくとして、本当泡沫の夢でしたね。しかしこのあと青森にはテレビ局をはじめ各メディアがやんや駆けつけ、それはもう大変な騒ぎに(ならないかも)。とにかく一番喜んでいるのは『shiムソンズ』のプロデューサーや配給元でしょう。大体、メダルが取れなくてなんでそんなに「一憂」してる人間が(以下略)なんにせよ、スポーツにさして関心の無い人間がスポーツを使って小汚く金を稼いでいることが一番許せないことです。

http://www.nba.com/allstar2006/gallery/eastphotoshoot_1.html
http://www.nba.com/allstar2006/gallery/westphotoshoot_1.html

青と赤と言えば(言ってませんが)、NBAオールスターは例年東と西のカンファレンス対抗で試合を行うのですが、それぞれが青と赤を基調としたチームウェアを着ます。で、今年はそのユニホームのデザインが兎に角よろしくない、おかしいのです(上リンク参照)。いってみれば、むかしマイケルジョーダンが主役した「スペースジャム」という映画に出てきそうな、そんな頭の悪いノリのデザインで、決定的な何か、言ってみれば格調がないのです。オールスターなんてお祭りだから格調なんて不必要なのかもしれませんが、ちょっとこれは頭が悪すぎて、見ていてそればかり気になってしまいました。