@ウエストエンドスタジオ

今振り返るとタイトル書くほどでもない(悪い意味でアンケートも書かずに帰った)芝居だった。ただmax/mspがどんな風に舞台映像に使われているのかを知りたくて行ったので、その点での消化不良感が拭えない。内容(閉塞感を悪戯に連帯してそれの延々繰り返し、作者もそれをあえてよしとしているところが情けないというべきかなんなのか、それにしてもそのミニマル感を生み出していたちょっとした"熱"がある意味でのホラー)を考えると、なかなか映像との連係とかそういう表現方法はなかったのだろうなと思う一方で、ウエストエンドみたいな映像が映えるハコでもったいないなあというのも(経験者的に)あり。終わった後映像の人と話をしたけどやっぱり同じソフト使ったり解像度の点でmax/mspは映像扱うのがしんどかったりとか、結局悩みは一緒らしい。抜本的に打開したいですね。