JEFF SAMUEL JAPAN TOUR 2004(TOKYO)@rockwest

ということで27時前に切り上げて友人2人と文化村通りを横断してセンター街を横断してハンズ前まで向かう。その間に出会った客引きとその台詞のバリエーションの豊かさ!!そのときは「これ撮影して映像作品にしようよ」とかいってたけど集音マイクで録音してリミックスしまくってもおもしろいですよね。「おおおおおお客お客さんいかかかいかがですかめーめーめにゅんにゅんにゅんにゅーだけでも」とか。…すいません。
でrockwest、入ってみるとちょうどJEFF SAMUEL廻していて激こみ、とりあえず踊る。BG系の人にはない華も持ち合わせている感じでけっこう良い感じ。しばらく踊ってからさすがに疲れて後ろのVJブース見に行くとDVJらしきものを発見、ミキサーとDVDプレイヤー、DVcampowerbook、ソフトは.tokyoを使っている。ふわっと帆のように天井から垂らした布に、照明のように映像をあてている。ラウンジっぽいスペースにVJブースと謎のカレーブース!があってかなり窮屈、ちょっと居場所に困る感じ。
VJの機材のこととかいろいろ考えながら後ろの方でぼんやりして時間つぶす。遠目に浴衣の女性がちらっと視界に入ってきて「昨日の花火大会の帰りでそのままきたんかな、クラブに浴衣ですかいな」とかちょっといけ好かない印象を受けたりもしつつ、疲れがけっこうたまってきていたので懐かしのREE.Kさんの登場を待つ。なんかLFOみたいなのとかALTER EGO「ROCKER」とかミーハー系?のDJが最後(29:20)にばきばきのトランスをかけていよいよ交代。と思ったらさっきの浴衣美女がさくっとあらわれて、それはもうかちかちのテクノトラック廻しはじめたもんだからちょっとやられました。職人ですね。ちなみに30時くらいまではテクノ系のでちょっと不慣れな感じのつなぎでしたが、トランスかけ始めてからはお手のものな感じでした。全体的な選曲のセンスは流石に光るものあり。あとは浴衣。そこも一種のセンスでしょう。遅くまで残ったかいがありました。やっぱりトランスはだめでしたけど。