Joseph Hyde's Media Workshop_last day

ショーイングに向けて急ピッチで作品をまとめていく作業。機材問題やシステム問題などが先行し、そのために作品の要素が損なわれることがあってはいけないという思いは初日から常にあったが、同時にここにきて「手持ちであるもの(ソース)は使っていこう」ということメンバー間の共通の見解がとれた。その見解と裏リンクする形で、せっかくあるのだからということで個人作業的にプロジェクタも投影用に2台目を用意。みな正面のパフォーマーを見ていたので2台目はあまり効果がなかったが、作品全体としてはWSのショーイングとして一定の評価を得ることができ、発表する側としても満足する結果のものが製作できた。MAX/MSP・JITTERのシステムとしては既視感が大いにあるものだったようだが、それ以上に見た人間にインパクトを残せたことが純粋に意義を持っていたと思う。システムの面白さだけを追求していくのはエンジニアの仕事であって、自分のやりたいことはそこにはない。それぞれのやりたいこと、やれること、やるべきことがはっきりとしたグループワークだった。

打ち上げ。まあいろいろとありましたがめんどいので略。次に微妙に続きます