REM in dublin はDVDが大変よかったのだ

先週ようやくREMのライブ盤をTOWERで買ったのだが、そのとき何枚か試聴していてつい買ってしまったのがツェッペリンのライブ盤*1
Song Remains the Same
最近ベスト盤が出たらしく、このライブ盤もデジタルリマスターされていた。しかしツェッペリンのベストって。
初っぱなから「ROCK AND ROLL」「CELEBRATION DAY」「BLACK DOG」とトバしまくる選曲。中盤の緩い感じもこれまたよい。2枚目の1曲目「dazed and coonfused」に至っては、1曲で29分。プログレバンド並みに曲の展開が自由気ままで、たまにヴァースに戻ってきたりまたギターソロにいったりと、ライブの可能性を存分に感じさせてくれる*2。いつ終わるのか果てしない感じの「MOBY DICK」を挟んでラスト「HEARTBREAKER」「WHOLE LOTTA LOVE」の流れが非常にカタルシス。これは再結成ライブを見てみたい…と思ったりもするけれど、10年くらい前に見たペイジ/プラントのライブ映像を思い起こすとそこはあまり乗り気にはなれない。

*1:うっかりダフトパンクのライブ盤まで買いそうになったがそこは冷静になって考え直して、やめた

*2:rainbow2000の「rez」は何分だったんだっけ?伝説になってるらしいけれど