gray-government

Ecology Of Everyday Life 毎日の環境学

http://ecologyofeverydaylife.org/

なんだかよくわからないけれど、とにかく新連載。新譜の参考図書「うさぎ!」第1話なんだそうです。
読んでいて、"bring down the government, // they don't, they don't speak for us."というフレーズが頭をよぎりました。
後半進むに従ってだんだん比喩のレベルが落ち童話色が薄れて社会派っぽくなり、しまいには「なまけている若者」(すごいダイレクトな表現)の話まで出て来る始末なのが狙いなのかなんなのかよくわかりませんが、思いつきで書いてるような節がやや見受けられます。付け加えると1話自体がまだ前フリで、RPGの長ったらしいオープニングムービーを最後まで見終えてしまい少々げんなり、の気分に似て蝶です。途中まではわりと面白く読めたんですけど、次回以降どう展開するんでしょうか。きららとうさぎとクィルって、ね。韜晦も甚だしい。