杉本 博司:時間の終わり@森美術館

http://www.mori.art.museum/contents/sugimoto/
おいしいものは後に残しておくポリシーを守って、今年の展示ものの始まりは森美術館からです。「海景」における池田亮司氏との相性の良さ、能舞台までとりこんだ静かな世界観、そして「大ガラス」へのアプローチ(非常に興味深い)、直島の模型、諸々含めて作品づくりの姿勢がとても共感できる方だということが伝わってくる展示でした。ただやっぱりあそこのスペースは使いにくそうですね(特に2番目の部屋)。