25years ago

Plastic Ono Band
Plastic Ono Band
命日ということで、テレビ、新聞、ラジオなど様々なメディアで彼のことが取り上げられています。未だに不思議なのは、なぜさいたまスーパーアリーナの隣にJLM(ジョンレノンミュージアム、と新聞で略されていました)が在るのかということです。それはともかく、拝啓ジョンレノン、あなたの最大の遺産はbeatlesでもリンゴスターの髭でもなく、オノヨーコというシャーマンをこの世に置いてきぼりにしたことだと思われます。それはちょうど、松田美由紀さんの何か切り詰められた表情やお芝居を目にするたびに、それと同じことを考えたりするのに似ています。
Let It Be
Let It Be
話がそれましたが、今日のJWAVEは朝からジョンレノン祀りで、それはもう嬉しい限りです。寒さも少し和らいで、beatlesがかかり続ける空間というのはなかなかいい案配です。ただひとつ気になることと言えば、以前から気になっていたコンポの右スピーカーの具合がやはり良くないらしく、「girl」や「we can work it out」など初期の曲から、「in my life」(ええ曲)あたりの中期あたりの曲がかかると、ボーカルやピアノがやたら遠くに聞こえて、バックトラック(スネアやギターだけとか)だけ前で鳴っているように聞こえます。