notre musik

『アワーミュージック』

厄月の上旬に見に行っていた1本。冒頭、コラージュのキレがすでに巨匠の力量の健在さを物語っていて、その後はただただ圧倒されるばかり。モノローグとイマージュの乖離性が時に増幅されたり、時に両者が身を寄せ合ったり、スリリングな展開でした。もう一度見たかったのですが、都内はシャンテシネ単館のみとは些か物足りない!