ここにも素晴らしい「間」が

静かな生活
静かな生活
サンガツを初めて知ったのはいつのことだったかはもう良く覚えていないけれど、彼らの奏でる音楽には、刷り込みに近い何がしかの個人的な感傷がつきまとってしまっているので(DVカメラのモニターで友人に見せてもらったライブとか)、あとは『波』の全編を支配するどこかやりきれない空気(でもってその演出に加担している音楽)とか、数年前池袋の路上でライブしているバンドを通りすがりに見かけたらそれがとってもHっず関係者に受けの良さそうな音楽で、素敵だなーと思いつつ帰宅しまさかと思いながら調べたらそれがサンガツだったりとか、まあそんなこんなでゆるうく自分の生活とは繋がってる感じがします。
というわけで『静かな生活』、スタンスを守っている感じがして、そしてそのスタンスは相変わらず自分にフィットしているのがとてもよくわかります。今後も地道に活動してもらえるとうれしいです。