消息的に

BITCHES BREW
こないだのmodule(03/31)で、VJが前半に集中していたので久々に後半まったりしながら旧知の数人と歓談?したりしなかったり、その中でやっぱりK師はバイタリティあってさすがmade on macといった案配でした。でそのK師とマイルスの話題に及んだときに彼が良いといっていたのが「bitches brew」で、聞けばエレクトリックマイルス期の作品だということでして、数日後それがたまたま某雑誌で取り上げられているのを目にして、同じページにはウェス・モンゴメリの「a day in the life」という素晴らしいレコードと一緒に並んでいたりしたわけでして、ユニオン行って探してみたらサクッと見つかりました(CD)。アナログでなかったというところが残念ですが(アナログはダブルジャケットらしい)、全体的にはもっと「パンゲア」に近い感じかと思ったけどそうでもなく、DCPRGを少しマイルドにした感じで、部屋で流すのならこのテンションがちょうどいいかもしれません。
Rome
これは「bitches brew」買いにユニオン行ったときに入手したアナログ。ポストロックのところにあって、アーティスト名もアルバム名も「thrill jockey」。てかそれレーベル名じゃん?て思いながらクレジットを見るとプロデュースはjohn mcentireでたしかにthrill jockeyがらみであることは間違いなさそう。でもthrill jockeyってバンド名は違うだろう?と思い曲名などからネットで調べてみると、これアーティスト名は「Rome」。しかしそれ以外の情報がまったく不明。ポストロック系わりと疎いためこれ以上突き詰める能力も気力も無く、ただジャンルは「ダンス/エレクトロニカ」ということも一応判明。ユニオンはちゃんと聴いて調べてから店頭に出してほしいものです。(自分もこの時点でまだ未聴です、すいません)