NDP

黒板。ていうかさ、それホワイトボードじゃん!「スクリーン代わりにも使えるデザイン」とか「黒地に白い字を書くという生徒のノートとの反転状態を改善することによって子供たちの視点に立った」とかいろいろ能書きたれてましたけど。子供たちの視点に立ったヌーデザインといえば「学習机」の素晴らしいデザインが今でも記憶に残っています(学年があがっても天板の木の部分だけ持っていけて、卒業後はフレーム代わりに思い出の品を納めて家に持って帰れる)。
「黒板の存在が圧迫感を受ける」というのは子供からリサーチしたのでしょうか。私見としては黒板に圧迫感を感じたことは特にありません。むしろチョークの粉っぽさが嫌でした。それはともかく、掲示板のアイデアは面白かったのでそれを黒板にも転用して、黒板の方だけ白くするとか、28日かけてそれかよというのが正直な印象です。