NDP

ティーバッグ。使い終わったあとトレイになる、蒸すことも計算に入れてあるという辺りが細やかな配慮でなかなか好印象でした。しかし、商品としてのインパクトがそこまで強くなかったのは、ティーバッグ自体いくつかヴァリエが開発されてきているからというのもあるのでしょう。デザインですら、むしろデザインこそが競争社会のまっただ中にあるわけですね。次から次に消費されて古くなっていくわけです。いい意味でも悪い意味でも「民衆は考えない」(アルフレード)、ということですか。