dance video clips @ uplink gallery

8/4〜8/8のWSで同じグループだったセオさんと赤井さんの作品が流れる日ということで(というかこの日くらいしかまともに時間がとれなかったので)30分遅れで入場。前日の作品群とは違ったレベル、違ったポジション、違った階層の作品。善し悪しは別として、とりあえずこのくらいはやらないとなーと。ただまあ、技術・方法論を追求しすぎたあまり初期衝動やコンセプトがそっちのけになってる作品が余りに多くてちょっと閉口。腕っぷし見本市ではないので、もっと心に残るものがいいですよね。それはどんなジャンルであっても同じだと思う。個人的にシステムがどうなってるのかの方に興味がいってしまった作品もありましたが。ともあれ、人の作品を見るというのは本当刺激になります。こういう場があって、そこに気軽に参加さえ出来るというのはとても重要なことです。DMWとかSHORT5とか見てると、これは映像制作に於ける垣根の崩壊を自認してそこからスタートしてるのか?とか思うけどまあその中にだってなにか光るものはあるわけだし、旧来のシステムの中ではそういったものはたぶん生まれ得ないわけで、自分も後者はもはや否定せざるをえない(美学校イズムですら少しきな臭いというか黴臭い昨今、偏見かもしれないけれど)。ラッシュしたまんまなのでとりあえず編集したくてたまらないんですけど今至上命題的に自宅ではイラレ開かないといけないんですよね。映像も平面も同じデザインだし、まあ嫌じゃないけれど。