rei_harakami@the apple store ginza


3Fシアターにて、インストアライブ。例によって大混雑、19時前に行って並ぶも入場制限でいったんハネられました。1Fをすこしうろうろしたあと、さりげなく階段で昇っていって後方から会場に入り込んでみると、先日のリキッドと同じユニットが前座を務めていました(無料イベントで前座というのも珍しいですが)。リキッドよりも抑えめのジャズっぽいアレンジで割と好感触、15分くらいで終了したのに続いてハラカミ氏が登場、4・5曲を演奏。シアターで演奏することを意識した選曲、音づくりで、エレクトロニカ系がなぜか映えるPAなので大変ここちよい空間でした。ヌケたMCとの緩い波も心地よく、ただ惜しまれるのは撮影しまくりの客ですね。ライブは撮影会ではなくて客は音楽を聴きに来ているので、そんなに写真を撮りたかったらどこかのメディアのカメラマンになって思う存分撮って頂ければと思いました。映画見てるときに隣で超高速でメール打たれるのと同じくらい腹が立ちます(この間のシネラセットがそうでした)。
写真はイベントの帰りにもらえたiTMSの5曲無料ダウンロードカード。「このカードだけでitunesからダウンロードできます」っていってましたが正確にはアカウント登録しなきゃいけないんですよね。リンゴ社はそういう「面倒な手続きを簡略化して見せる」手法を一貫してとっているのでついついだまされがちです。コピーとかCMとかそういうキャンペーン戦略が良く出来てるんですよね。MACユーザーにしてこういうこと言うのもどうかと思いますが、買う側はほとんど洗脳されてる感じがします。WWDCのジョブスの講演とか、apple_storeでのイベントとか、ちょっと宗教に近いイメージがするのは極端でしょうか。