指輪ホテル「Please Send Junk Food」オープニングパフォーマンス@現代美術製作所

スタッフで参加してた素パンク団の公演の前座での公演でした(明らかに主客転倒のあからさまな客寄せ策で、ほんとどうなのよ?と思いましたが、あまりにあきれかえってしまって何も言えませんでした)。本番は自分も撮影で入っていたので純粋に観客としては見れなかったのですが、短い尺で会場とからだをふんだんに活かしきっていたところがお見事でした。小屋入りしてからの彼女たちの自主的な連繋(前の日もアサヒアートフェス参加してたのでモチベーション高かったのを抜きにしても)とか、そのあたりもさすが鍛え抜かれていて独自の「プロ意識」を見た感じがしました。ある意味「演劇ど真ん中(作演羊屋氏曰く)」なのは個人的にはすごく納得する部分があって、リハの時見てて思わずニヤっとしたら(「乙女のワルツ」のところ)なぜかスタッフの人に睨まれたりしました。ど真ん中の打ち返し方はひとそれぞれですから。