郷愁の季節

akame



早稲田にある茶箱というバーにてF氏イベント、ややシークレット。彼はシークレットにしなきゃ一週間くらい貸し切りになるだろうという広さ(YELLOWのVIPルームくらい)だったが、音響システムはたぶんBULLET'Sよりいいだろう。そんなハコが早大キャンパスのすぐわきにあって果たして需要があるのか?などと疑問に思ってしまったが、自分の大学の宿舎の近くにもジャズバーがあってそこに大友良英やら勝井佑二やらライブをしに来ていたのを思いだし何となく納得。きっとこういう場が起点になっていくのだろう。



茶箱を出て道一本挟んだ大学沿いの道、八分咲きの桜の下はサークル勧誘の看板が金網沿いにびっしり、まるで狂ったような自己主張の嵐あらしアラシ。ほとんどが劇団のものらしく、そのこと自体がまず驚き。「赤目」調の(芝居のタイトル?らしいもの)もあり。まあいろいろやってみることから全てが始まるわけだ。