区切りでしょうよこれは

でね、その会場というのはいわゆるひとつのbankart1929 yokohamaであって、今回はもう書ききれないくらいのトピックがあって本当全部書くか何も書かないかで悩んだ挙げ句、個人的箝口令を布いて人間関係の保全に(!)つとめていた訳ですが、今日で公演が終わったことなのでいくつか書いてしまいます。
まず自分の不手際ですが、PCの不具合がずっと続いていて、そのせいで満足のいく仕事ができなかったこと。これは今回作品自体に関わる致命傷になってしまったため、自分としては責任を感じている次第です。これに関しての対策については現在考えをまとめています。劇団サイドに関しては、相変わらずの後手後手ぶりで、人手の少なさとフットワークの悪さがかけ合わさってもはやなす術なし、向かうところ集まる客なし、といったところまで落ち込んでいると思われます(けなしでも毒舌でもなんでもなく、宣伝美術をやっている人間としては純粋にそのように感じられるのです)。また今回現場(bankart側)の対応の微妙さが少し気になったのですが、それは劇団側の問題なのか、単に向こうの姿勢の問題なのか、あるいは両方なのか、どちらにしても貸し手と借り手のコミュニケーションは大切であるということを再々再認識しました。
これだけでもまだ半分くらいで、まだまだ書き足りない気分なのですが、とりあえず今日は某CMPのM氏が自分の手伝ってる舞台と同じbankartが会場の「浄土」は見に来てたのに自分のにはちーとも来んかった(DMは渡したのですよ)ということが分かって、なんつうか実はだめなんじゃん自分、なめられてるんじゃん、とか。あとはやっぱり見に来てくれないような人の仕事は手伝えないなあとか。NSTがどうとかいってもねえ。ちょっとねえ。まあインド前でいろいろ、心が亡くなると書いて忙しい、のかもしれませんけれど。
そんなこんなでトピック満載なわけですが、今回の舞台はスタッフさん役者さん中心に男っ気が多かったので、本番に(最終日)知人の麗しき女性!達!が終演後お声をかけて下すって大変救われる思いがいたしました。やっぱり殺伐としてるのはよろしくないですよね。普段は基本的に殺伐ですしー。
しかし、期せずして今回は節目になりそうな感じになりました。いい機会だと思って見せ玉投げてみる予定です。とりあえずはちょっくらPOWERbook休ませつつ、次の「動き」に入りまーす。(解放感いっぱいの表情で生ガキをほおばる感じで)