KOMABA1225

eleking、あるいはremix、あるいは「black machine music」ことN田努氏がゲスト。菊地大谷両氏の軽い緊張がうっすらこちらにも伝わってくる。そのこちら側は後期が始まりひと月ほどたった今となっては、女性率の極端な低さとテレコ率の高さ(最近は純然たるテレコではなくMD+小型マイク、あるいはレコーダ+ipodといった先進機器が横行しているわけです、自分が学生の頃は授業をテレコるなんて風景は全く持って皆無でしたが、これはこの授業だからこそなんでしょうか、それともこちらの大学ではわりと常識なんでしょうか。)が目につくばかり、そんな教室の中「野田さんどうぞ」の声と共に皆が上手側に注目すると、野田氏はさらっと下手側から登場。
授業としてはいつもの方がおもしろかった。はじめから最後まで3人で絡めばいいのに、とか、音源がなかったこととか、前回までにディスコミュージックまで概論しきれなかったこと、それらが野田氏の講義に負担をかけていた。「hi-tech jazz」とか、生音源で聞きたかった(野田氏の講釈付きで聞くというのがこの場合凄く重要)。ちなみに「strings of life」はちらりっと流れました。あとは「future sound of jazz」というコンピにaphexのリミックスが入っていて、そのスリーブがかなりおもしろかった。aphexもJAZZだってそんなねえ。トムジェンキンソンと同一人物説ってのは在ったけどねえ。
あと、今日は久々に出ました。「会ったら殺す」発言。「なんでEGOをWRAPしなきゃいけないんですか、冗談じゃないよ」「JWAVEのナビゲーターがさ、ィーゴゥラッピン!!だって!!ぶち殺してやろうかと思った」とか何とか。しかしなんだかねえ。病んできますね。