脱落ではない

箱根駅伝のさ、もうふらふらになって倒れそうになってて、監督が横の車から、おまえもう止まれっていってんのに、いやだ、さわるなっていってて、最後はもう誰が泣いてるんだか何を救ってるんだか何が終わってるんだかよく分からない状況で監督の毛布の中に疲労の固まりが崩れ落ちるっていう様子。あれを思い浮かべるようなブレイキングニュースがたった今飛び込んできて、いまかなり狼狽しています。いや、狼狽したってどうもできないんだけど。